このホームページに辿り着いたあなたはおそらく何らかの
理由で会社案内やパンフレットカタログを作る必要性に
直面しているのではないでしょうか。
しかし、お金を払って会社案内を作る必要性が本当にあるのかといえば
まだ迷っている方も沢山いらっしゃるかと思います。
会社案内は自分で作ったデータをコピー機やプリンターで
自作していいものなのでしょうか?
あなたが何らかの物やサービスを売るために
会社案内やパンフレットを作ろうとしているのであれば
絶対に会社案内はプロに頼むか、プロと共作して作るべきです。
会社案内はお金や手間ヒマをケチる部分ではありません。
私が会社案内を作ることを仕事にしているから
言っているわけではありません。
とは言うものの、会社案内やパンフレットに
いくらでもお金をかけていいと言うワケでもありません。
合同展示会などで各社の出展ブースにいくと
会社案内やパンフレットカタログなどの印刷物を必ず目にします。
『デザイン会社にすべて丸投げして作った』的な会社案内や、
『Wordとプリンターを駆使して営業マンが徹夜して作りました』的な
DIYなものまで本当にさまざまな印刷物を見かけます。
そんなときによく私が思うことが、もし自分がお客さまの立場だったら
その会社の展示ブースに置かれている会社案内やパンフレットカタログに
『売り手側の本気や誠心誠意を心から感じることができるか』ということです。
これに尽きます。
例えば車のパンフレットカタログは
販売価格や販売目標数に応じてカタログや販促物の予算がしっかり設定されています。
高級感をウリにしているはずの車のカタログがペラペラのコピー用紙だったり
コピー機で印刷したチラシがホチキスでとめられただけのものだったとしたら
購買意欲の高いお客さまほどガッカリしてしまうでしょう。
もしかするとお粗末な仕様のパンフレットカタログを見て
購入をやめてしまうお客さまもいるかもしれません。
会社案内やパンフレットカタログはお客様に
あなたの本気や誠意や熱意を肌で直接感じ取ってもらうものでなければならないのです。
あなたはそれでもまだ会社案内を自作しますか?